「お寺ごはん」 青江 覚峰 著
「お寺ごはん」 青江 覚峰 著
お寺で精進料理というと、なかなか
なじみがないもの。
味が薄かったり、見た目が地味
だったりとい ったイメージが
あるのではないでしょうか。
そんな先入観を覆してくれるのが
この本です。
まるでカフェのランチのような
料理の写真が満載で、食材の
取り扱い方や仏教の教えとの
関係を教えてくれます。
読むと清々しい気持ちにさえなれます。
この本を私がとても好きな理由は、
エコと仏教が繋がっていると
感じられるからです。
「モッタイナイ」という言葉はかつて
さんが世界に広めた日本の言葉ですが、
この本では野菜の皮や捨ててしまい
そうな部分まで美味しく調理する
方法が載っています。
加えて出汁の取り方、盛り付け方、
健康に良い調味料も知ることが
できます。
デザートの調理例まで。
精進料理でデザートなんて斬新
ですよね。
読んだ人は写真の料理を食べて
みたいとか、作ってみたいと
思うに違いありません。
私は幾つか作って食べてみました。
美味しいだけでなく、食事の前後の
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
を素直な気持ちでしたくなります。
生ゴミになるようなものもほとんど
出ません。これぞエコ。
日本や世界の一人ひとりが、
このような食事を好きになれば、
地球温暖化防止にも一役かうのでは
ないでしょうか。
手作り調味料の作り方も載っていて、
燃料(費)や食費の節約にもなります。
まだ読んでいない人に是非
おすすめしたい本です。
このような本と出会うご縁をいただいて、
仏様に感謝しています。
3fの玄米ロール弁当
3f-1の玄米ロール弁当です^^
好きなんですよね、このお弁当。
玄米も食べられるし、
野菜もたっぷり。
ついていたドレッシングにはあまり
取りたくない添加物が入っている
ことがあるので、
外出時にはかけずに食べるか、
家にいるときは昔ながらの製法で
作られた醤油やポン酢、オリーブ
オイルをかけて食べています。
添加物や科学調味料って、
外食や外で買うお弁当を食べる
ときは避けることが難しいですが、
家にいるときはなるべく
質のいい調味料を使うようにしています。
元気で長生きしたいですからね。
いるので
自分は生かされてると感じられる本:山田悠介の「スイッチを押すとき」
自分は生かされてると感じられる本
山田悠介の「スイッチを押すとき」。
この本を好きな理由は、生き方に
ついて考えることが出来るからです。
人によって幸せの感じ方は違いますが、
私は『いつも通り生活できている』と
いうことが一番の幸せなんだと思っています。
こんなこと普段の生活では考えない
ことだし、生きている以上、欲が
出るのは普通の事だと思います。
だけど、人間何があれば一番幸せなのか・・・
それはやはり生きていくために
必要な生活環境が整っているか
どうかだと思います。
この本の中で生きている子供達は、
自分の命をいつでも自分の意思で
ストップできるスイッチを渡され、
ストレスがかかる牢獄のような
ところに閉じ込められ生活しています。
人間が自殺する意図を探るべく、
子供たちを通して人間実験されて
いるのです。
24時間監視下の元生活している
なんて生きた心地がしないと思うのに、
その中でも小さな幸せを感じながら
生き延びている姿にとても心を
打たれました。
親と一緒に寝ること、
話すこと、
美味しいご飯を食べられること、
友達と遊ぶこと・・・
日常に溢れる当たり前のことを
当たり前に出来ないのにどうして
生き続けるのか。
この本を読んでいると、本当に
自分から命を絶たなければなら
ないのか、生活を変えていく
方法はないのか、これらの
ことを考えずに入られません。
今自分の生活は辛いかもしれない
けれど、当たり前のことを当たり
前にできる生活はとても幸せで
有難いことなんだと改めて再認識
することが出来る、心が洗われる
ような内容になっています。
去年の紫陽花と庭の花
庭の花を飾っているのですが、
去年はどんな感じに飾っていたかな?
と思い写真を探してみました。
こんな感じでした^^
紫陽花もいろんな種類があり、
色とりどりで飾っています。
ピンクや紫系統の中に黄色があると
はえますね。
そういえば黄色い紫陽花ってないですね。
梅雨時期にピッタリな、水色や
紫色、ピンク色・・・
紫陽花に黄色があったらすごく
華やかな花になるでしょうね^^
週の半ば、お気に入りのカフェでまったり
週の半ばですが、子供が夏休み
なのでなんだかいつもとは
違う感じ・・・
ですが今日は子供は友人たちと
遊びに行っていて、
夕方まで1日いないので^^
お気入りのカフェでゆったり
お茶市に行ってきました。
ママ友ではない友人を誘って
ティーブレイクです。
毎日暑いね、私たちの子供の
ころってこんなに暑かったっけ??
なんてとりとめのない話から
始まり、
40代になると出てくる
健康問題や親の介護問題、
子供の進学のことなど・・・
話すことはつきません^^
リフレッシュできた時間でした。