アラフォーママの好きなものブログ

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読書感想:アラン・コーエン著書「人生の答えはいつも私の中にある」

人生の指標となった「人生の答えはいつも私の中にある」

 

自己啓発本の「人生の答えはいつも私の中にある」(アラン・コーエン著書)。

好きな理由は、自己啓発、スピリチュアルの

本の中でも読みやすかったことと、

 

著書本人が、 最後には

「この本を燃やしてしまえ」

と言っているところです。

通常誰もが、自分のメソッドが一番良いと

言うような書き方や、もしくは読んでいて

そういうふうに感じる事が多いのですが、

 

この本は、もっと悟りの事や人生の事を、

冗談まじりにコメディのように、

そしてこれくらい気楽で良いんだと言うような内容でした。



例えば、キリストの十字架に対して

「そこをどいて下さい。その木を必要としている人がいるのです。」(宗教が違う人にとっては、価値観も捉え方も全く違うのだという教え)


あと、「我々は祖末な皮ではない。光の存在なのだ」という一文がありました。


自分の中では大爆笑でした。

 

その頃、人生や生きる事に、すごく悩んでいた時期でしたが、爆笑しすぎて、すごく元気が出たのを覚えています。

そして、私にとって一番つきささった言葉は、

「恵まれた人というのは、今、ここにあるもの全てに感謝できる人である」

 

というものでした。全くその通りだと思いました。

そう考えて、感謝できる事を探してみると、ほぼ全て、感謝だらけで、自分はとても豊かな心をもっているんじゃないか、と思えるようになりました。


自己啓発や悟りの本の種類の中でもとても面白い作品です。

以上、私の大好きな一冊でした。