読書:「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵
「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵
有名すぎるこちらの片付け本。断捨離がいまブームといっていいほど流行っていますよね。
かくいう私も断捨離やお片づけ本はかなり読んでいます^^
この本の著者、近藤麻理恵さんは、アメリカの世界で最も影響力のある100人にも選ばれたんでうすよね。それほどお片付けって、世界でも今関心のある事柄なんですね。
特にアメリカは消費国家で、カードでローンをして物を買う、むしろローンを組まないといけない雰囲気なんだとか。
片付けの本は色々見ましたが、こちらは有名すぎてなんとなく手に取っていませんでした。テレビなどでも拝見できますしね^^
とにかく、片付けの基本は「そのモノにときめくかどうか」ということが、近藤さんなりのモノを捨てる、捨てないの基準なのですが、本を読み始めた時は、正直「ときめく」という感じがよく分かりませんでした。
しかし、そのときめき感って何だろう?と思い、何度も読み返してみました。
本を読み返しては少し片付け、ときめき感がよく分からなくなってきたら、また読み返し。本当に何度も読み返しました。自己啓発本の部類に入りますね。
『片付けのバイブル的存在』と位置づける人が多いのもうなずけます。
女性は論理的に断言されるよりも、感覚的に断言された方が響きやすいんですよね。
およそときめきとは縁遠い生活をしていると、この本のいう「そのモノにときめくか」が分かりにくいかもしれませんが、何度も読み返しているうちに、感性が研ぎ澄まされる感覚が分かってき他、という方も。本によって得ることができる新しい力っていいですよね。
この本は、特に女性の方は入っていきやすいですね。身に付いた片付けのスキルは、会での仕事にも大きく効果を発揮できるのではないでしょうか。